コンサルティング

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吸音・遮音パネルのモデル化手法

課題 : MSC Nastranで吸音・遮音パネルをモデル化したい。

吸音と遮音両方の特性を持つパネルトリム部品(自動車のフロアカーペットやダッシュインシュレータ等)をMSC Nastranでモデル化する場合に、音響インピーダンスを用いる方法があります。
しかし、音響インピーダンスでモデル化する場合、以下の問題が存在しています。

  • 音場側から見たトリム部品のインピーダンス特性をモデル化しているのみのため、音響加振による吸音特性のみが表現されています。
  • つまり、構造側から見たトリム材のインピーダンスおよび、トリム材を通した構造と音場の力のやり取りはモデル化されません。
  • そのため、構造加振による遮断特性は表現できないため、ヘビーレイヤーを含むカーペット等のモデル化には適しません。

解決方法

そこで、パネルトリム部品単体の周波数特性を、別途実験や計算モデルを用いて算出し、これを周波数依存バネ(もしくはダンパ)でモデル化する方法を提案いたします。
ここで構築されたパネルトリムのモデルと車体モデルを組み合わせることで、パネルトリム部品の特性を考慮した計算がMSC Nastranで可能になります。
このトリム部品のモデルを構築できるのが、ESTECH.NAST+のTrimオプションです。

trim_fig.gif
このソフトのメリット
  • パネルの取付面とは別に、空気と接するパネル表面の面直平均変位を表す自由度を作成する独自の手法で、これにより、周波数依存となる部分が限定されるため、非常に計算負荷の軽いモデルになります。
使用ソフトの概要
*記載の会社名および製品等の固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

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