ハードウェア ESTECH 音響加振音源 EDS150-50

点音源を模擬した音響加振実験用音源

特長

構造物を音響加振する場合、点音源を模擬した加振が必要となる場合が多く存在します。点音源を模擬するためには360°方向に均一に音波が広がることが必要となります。

エステックでは、スピーカーを12面体状に配置し、点音源とほぼ同じ状態を実現する音響加振音源を開発しました。

外径150mmのコンパクトサイズながら、オプションのオーディオアンプとの併用で低周波域(20Hz~)からの音響加振を実現しています。

また個体ごとに特性データ「体積加速度/印加電圧」が添付されるため、印加電圧から正確な加振力を求められ、簡単に利用することができます。

仕様

  • 外径:150㎜/重量:2.2㎏
  • 定格入力:120W
  • 50㎜フルレンジスピーカ×12
  • 樹脂製フレーム
  • UNC 3/8雌ねじ(スタンド設置、吊り下げ用):1ヶ所
  • モノラルミニジャック(印加電圧入力用):1ヶ所
  • オプション
    音響加振音源用ケーブル(二股分岐、電圧降下)
    オーディオアンプ YAMAHA A-S801

パンフレット

ソリューション